ライフジャケットの中身ってなんだろな♪
身を守ってくれるライフジャケット水辺に立つときは必須です！そんな中身、人が持ってないようなものもを持ち歩いている人もいるのでは・・・
自分が使ってるのはウォーターロックスのライジャケ。とにかく安いので選出。もっと機能的でかっこいいのがほっすぅぃ～


その中身は右に９cmクラスのミノー、シンペン、バイブが入ったBOX。

左は12cmクラスのミノー＆シンペンとワームBOX。うっすらと見えるジグヘッドカラフルでしょ。全てあわびチューンしてあります。

そして左下の小物入れにはリーダー、メジャー、水温計、フィッシングナイフ、レジ袋（小）、発煙筒。

左上の小物入れにはスナップ類

ベルトに付けた小物入れにはタバコを入れてます。ちなみにこれ200円

プライヤーはスミスのロングノーズ。これまでコードを付けないばかりに無くしましたがこのコードのお陰で無くすことなく使えてる。




？！

ハツエントウ？
と思った方もいるはず。発煙筒持ち歩いているなんて俺か聖火ランナーでしょう

皆さんは自分と仲間の救命考えたことありますか？
この発煙筒は車に備え付けられているもの。発火させると炎と煙がでる。これは万が一流された場合自分を見つけて貰うためのアイテム。そのほか仲間が緊急時に消防（ヘリ）や警察が近くにきたときいち早く場所を知らせる。
まぁ後は野犬やその他怪物撃退。

そしてレジ袋はパニックに陥り過呼吸（過換気）症候群により発作が発生した時に使う。

例えば流され自力で助かった場合に気がつくと荒い呼吸が止まらない…過呼吸の症状である。これは二酸化炭素が多く吐き出され血中二酸化炭素濃度が減少し発症する。過呼吸で死にいたることはないが、それによる手足の痺れ、硬直、動悸等で二次災害が起こる。もし多少落ち着いたと思いこのまま帰ろうと車に乗ると10分程で手足が痺れ硬直が始まる。それによって事故にもなりかねない。

それを防ぐのは
ペーパーバッグ法
という対処の仕方。これは袋を鼻、口に当て自分のはいた息（二酸化炭素）を吸い込む事により濃度バランスを取るという方法。これによって過呼吸の症状は治まるという。

　無理をしないことは大前提だがシーバスフィッシングをやる中で川、海にいるということは危険とも隣り合わせでもある。いつ何時何が起こるかわからない。

この話しはちなみにちょうど1年前に自分が実際体験したこと。増水→パニック→過呼吸。それを踏まえ今後の釣行へ役立ててます。

この時期はゲリラ豪雨や上流で降った雨で鉄砲水が来たり（この時自分がいる場所では雨は降らなかった）その時自分は直ぐにタックル（リール、ロッド）は捨てました。後は泳ぐのみ！ということ。

後は携帯の防水（防水パックに入れたり）これ一番大事かもね。

とにかく安全には十分配慮してシーバスフィッシングを楽しみましょう。


その他怪物って何？　

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